旨い噺をいたします!
人気・実力No.1若手落語家が贈る、垂涎の“旨い噺”三十五席
江戸の食が登場する落語を、喬太郎師匠が高座そのままの軽妙な語りでご紹介。舌で味わう厳選三十五席。演者ならではの視点からの造詣深い解釈、演じ所、聞き所、蘊蓄がたっぷり!
好評発売中!
初天神/団子、猫の災難/鯛、おせつ徳三郎/桜餅、ちりとてちん/豆腐、素人鰻/うなぎ、時そば/蕎麦、ねぎまの殿様/マグロ、二番煎じ/猪鍋 他
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先代の三遊亭金馬師匠の十八番中の十八番が、この『孝行糖』。ですから、いまの四代目の金馬師匠もお演りになります。ほかの一門ではあまり演らない、金馬一門のお家芸的な噺のひとつといっていいですね。
家来たちと馬の遠乗りに出かけたお殿様が、下魚のサンマを初めて食べて、その味が忘れがたくなる。この『目黒のさんま』は3代目の金馬師匠、10代目馬生師匠が得意にしていらした噺で、『寿限無』『まんじゅうこわい』『長屋の花見』『時そば』とかと並んで、昔は誰もが知っていた落語の代表みたいなところがありましたよね。
『阿武松』は相撲取りの噺ですけどね。相撲はぜんぜん知らないので、あんまり言えないんですよ。まったくといっていいほど相撲は見ない。というか、スポーツというものに一切興味がないんです、ええ(笑)。