もっと自由に、もっと肩の力を抜いて、もっと自分らしく

【担当編集者の新刊おすすめ情報】

 『頭の決まりの壊し方』(小学館)は「世の中の常識って本当に当たり前のこと? 実はその常識ってそんなに正しいことではないのでは?」という著者の研究テーマを、19例にわたって検証していく書籍です。

 いつのまにか無意識のうちに刷りこまれてしまったそれらの「頭の決まり」が、自分の考えや行動のリミッターとなり、思考の範囲を狭め、動きの自由を奪っていると著者は考えています。本書はもっと自由に、もっと肩の力を抜いて、もっと自分らしく生きるためには、自分の中の残念な常識を一回、壊してしまいましょう、と提案をしている本なのです。

 自分では違和感を覚えているものの、それが世間の常識だと認識されていることは誰にでもあるものです。では本書で扱っている「壊すべき常識」とはいったいどんなものでしょう?

 一般的には「上から目線」は他人にとって不快な態度と認識されていますが、著者は「上から目線」は「まったく問題なし」と語ります。

 「もったいない」という感覚は日本では美徳と思われていますが、結果的には損を生じさせる考え方ではないのだろうかと、疑問を投げかけます。

 そのほか少子化はそれほど悪いことではない、など一歩間違えれば暴論といわれそうなところを、軽妙な小池節で説得力をもって解説します。

 積極的な執筆活動を続ける僧侶・小池龍之介の新しい一面が垣間見られる一冊です。

 

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