第1回 夏に叫ぶスタミナめし

ねぎとんカツ

ポン酢に浸してシナシナになったねぎと、カラッと揚がったとんカツがからみ合う

作り方

  • 【1】 豚肉は筋を包丁の先で切って全体をフォークで刺し(写真1)、
        塩、こしょうをまぶす。
  • 【2】 Aの材料を混ぜ合わせたら豚肉をくぐらせ、パン粉を全体にまぶす。
        170℃に熱した揚げ油で、衣がきつね色になるまで3分くらい揚げる。
  • 【3】 ねぎはできるだけ薄く斜めに切り、ボウルに入れる。
        ポン酢しょうゆをねぎが浸る程度に注ぎ、
        しんなりするまでおく(写真2)。
  • 【4】 とんカツを食べやすく切り、キャベツのせん切りとともに器に盛り、
        ねぎポン酢を添える。

材料

  • (2〜3人分)
  • 豚肩ロース肉(とんカツ用・
    約1cm厚さのもの) 2枚
    塩 少々
    こしょう 少々
  • 【A】
    卵 1個
    水 50ml
    小麦粉 大さじ4
    塩 少々

    パン粉 適量
    揚げ油 適量
    ねぎ(なるべくやわらかいもの) 1本
    ポン酢しょうゆ 適量
    キャベツのせん切り 適量

料理のツボ

【写真1】
肉の表面にフォークを突き刺す。それも細かく、全面に。こうすると、肉の繊維が断ち切られ、やわらかくなるのだ。食べたときに、サクッと「歯で切れる」とんカツができ上がる。

【写真2】
ねぎがしんなりするまで、最低でも10〜15分は放置してほしい。とんカツの衣にねぎそのものがよくからみ、ポン酢しょうゆの酸味もやわらぎ、食べやすくなる。

食後のエンテツ、わははの一言

フン、とんカツなんて、若いときから大好物で、うまい店たくさん知っているゼと内心おもった。口に出さないでよかった。愛と憎しみをこめて突きまくったカツとねぎポンとめしの相性におどろき、カツに惚れ直す。