撮影/長尾迪

夢枕獏(ゆめまくら・ばく)
作家 1951年、神奈川県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒。 学生時代から『黎明』、『綾の鼓』などで同人誌活動をつづけ、柴野拓美氏主催のSF同人誌『宇宙塵』や筒井康隆氏の主催する『ネオヌル』に作品が掲載され、1977年にSF文芸誌『奇想天外』でデビュー。1979年集英社コバルト文庫から初めての著書『ねこひきのオルオラネ』を上梓。1981年双葉社フタバノベルズより初の書き下ろし長編『幻獣変化』を発表。以後、82年「キマイラ」、84年「サイコ・ダイバー」、「闇狩り師」。85年「餓狼伝」、86年「大帝の剣」、88年「陰陽師」などのシリーズ作品で、読者の支持を集める。 シリーズ作品以外にも、『上弦の月を喰べる獅子』、『神々の山嶺』、『涅槃の王』、『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』、『シナン』、『東天の獅子』、『天海の秘宝』など多数。 1989年に『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞受賞。 1998年に『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞受賞。 近刊に『陰陽師 醍醐ノ巻』文藝春秋がある。

夢枕獏公式Blog「酔魚亭」
http://blog.livedoor.jp/suigyotei/

夢枕獏公式HP「蓬莱宮」
http://www.digiadv.co.jp/baku/

著者に聞く『大江戸恐龍伝』の魅力





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あらすじ
 江戸時代中期。鬼才の名を今に残す平賀源内が6500万年前に絶滅したはずの恐龍と相対する、奇想天外大巨編。江戸、大坂、南の孤島「ニライカナイ」を舞台に、源内が時代を駆け抜ける。
 この物語は、一七七一年から始まる。有名な静電気を使った発電器であるエレキテルを世に送る五年前のことである。時に源内は数えで四四歳。自由の身になり博物学研究に打ち込んでいた。その年、源内は時の老中田沼意次から支援を受け、西洋との唯一の窓口であった長崎に向かい、そこで龍の噂を耳にし、龍の存在をあばこうという野心に燃える。
 同じ頃、紀州の漁師が乗った船が嵐に遭い、漂流した。そこに載っていた大店の若旦那が、南の島で生きているという情報を元に、源内は船を造らせ、南の島に探しに出かけた。やっとの事で辿り着いた島で、蛇とも蜥蜴ともつかぬ巨大な爬虫類と遭遇。そこで敵対する2国と関わりながら、この島が近い将来沈む運命にあることを知った。
 優秀な博物学者でもあったが、山師的な側面も兼ね備えた鬼才は、はたしてこの危機をどのように切り抜けるのか。また、江戸に恐龍を連れ帰ることが出来るのか。
 
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